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2023 ikigai権威評価 利用者満足度が最も高い介護施設 TOP25(後編)

  • 執筆者の写真: IKIGAI NOW
    IKIGAI NOW
  • 2023年4月7日
  • 読了時間: 13分

更新日:6月30日


利用者満足度が最も高い介護施設 TOP25(後編)

近畿・中国・四国・九州エリア



掲載日:2023年4月7日

※掲載対象施設および居住者のプライバシー保護のため、

本記事ではイメージ画像と説明文を使用しております。

掲載している画像は、評価対象となった施設そのものを示すものではありません。



本ランキングについて


本ランキングは、日本最大級の老人ホーム検索サイト「みんなの介護」が実施した「みんなの介護アワード2023」の評価結果に加え、「みんなの介護」サイト内に掲載されている各都道府県の施設評価データおよび利用者レビューを参考に、ikigai編集部が独自の視点で再構成したものです。


評価にあたっては、入居者による星評価、介護サービスの内容と充実度、入居率などを総合的に参照しています。

以下は、近畿・中国・四国・九州エリアにおいて高い評価を獲得した介護施設25施設をまとめたランキングです。施設選びの参考としてご活用ください。




2023年 利用者満足度が最も高い介護施設 TOP25





編集部コメント



近年の介護施設選びでは、介護サービスの質だけでなく、医療連携体制、生活環境、食事、リハビリ支援、そして入居後の満足度が重要な判断基準となっています。


特に近畿・中国・四国・九州エリアでは、都市型の高級レジデンスから地域密着型の介護施設まで、多様な選択肢が存在します。それぞれの施設が独自の特色を持ち、入居者一人ひとりの価値観やライフスタイルに寄り添ったサービスを提供しています。


ikigai編集部では、今後も信頼できる施設情報とともに、豊かなシニアライフを支える住まいの選択肢を継続的に紹介してまいります。




TOP10注目施設紹介


第1位 チャームプレミア御影(兵庫県神戸市)


兵庫県神戸市東灘区住吉本町に位置する「チャームプレミア御影」は、株式会社チャーム・ケア・コーポレーションが運営する介護付有料老人ホームです。「みんなの介護アワード2023」において関西部門第1位を獲得した、近畿エリアを代表するプレミアム施設の一つです。


最大の特徴は、「プレミア」ブランドが掲げる上質な住環境と、きめ細かな介護サービスの融合にあります。閑静な住宅街にありながら、高層階からは南に海、北に六甲山を望むことができる恵まれた立地です。館内はホテルライクな内装で統一され、各居室には快適な生活を支える設備が整えられています。


介護面では24時間体制のサポートを備え、近隣医療機関とも連携。急な体調変化にも迅速に対応できる安心感があります。また、入居時には看護師、管理栄養士、生活相談員が連携し、一人ひとりの生活習慣や希望に合わせた個別ケアプランを作成。食事、リハビリ、日々の活動まで、入居者本人の意思と生活リズムを尊重した支援が行われています。


入居者の声

「以前は神戸市内の一戸建てで暮らしていましたが、子どもたちに勧められてこちらへ移りました。最初は“老人ホームに入る”ことに抵抗がありましたが、チャームプレミア御影はその印象を大きく変えてくれました。ここはまるで上質なホテルのように快適で、スタッフの皆さんも私を“介護される人”としてではなく、一人の生活者として尊重してくれます。夕方、窓辺で六甲山の夕景を眺める時間が一番好きです。ここで年を重ねることも、ひとつの幸せなのだと感じています。」(82歳・女性)




第2位 リハビリホームグランダ池田満寿美町(大阪府池田市)


大阪府池田市に位置する「リハビリホームグランダ池田満寿美町」は、株式会社ベネッセスタイルケアが運営するリハビリ特化型の介護施設です。「みんなの介護」においても高い評価を得ており、「生活リハビリ」を中心とした支援体制に定評があります。

本施設の特徴は、身体機能の回復だけでなく、日常生活に必要な動作を取り戻すための包括的な支援にあります。館内には模擬キッチンや模擬浴室などの生活訓練スペースが設けられ、入居者は安全な環境の中で、調理や清掃、入浴動作などを段階的に練習することができます。

一般的な介護施設のように受け身の支援にとどまらず、入居者が自分の生活に主体的に関わることを重視している点も特徴です。日々のメニュー選びや生活スケジュールの組み立てにおいても、本人の意思が尊重されます。

理学療法士や作業療法士を中心とする専門チームが、一人ひとりの身体状況に応じたリハビリ目標を設定。自宅復帰を目指す入居者には、住環境の改善提案や退居後のフォローアップも行われています。


入居者の声

「脳梗塞の後遺症で左半身に麻痺が残り、もうベッドの上で過ごすしかないと思っていました。でも、こちらのリハビリスタッフは毎日根気強く寄り添ってくれました。手を上げる、握るという小さな動作から始め、今では左手で箸を持って食事ができるようになりました。“焦らなくて大丈夫。昨日より少し進んでいますよ”という言葉に、何度も励まされました。」(76歳・男性)




第3位 サンカルナ西新(福岡県福岡市)

福岡県福岡市早良区西新に位置する「サンカルナ西新」は、西日本鉄道グループの西鉄ケアサービスが運営する高級シニアレジデンスです。九州エリアを代表する施設の一つとして、高い評価を集めています。

最大の特徴は、西鉄グループならではの総合的な生活支援力です。交通、医療、商業といったグループのネットワークを活かし、入居者は市内での通院、買い物、外出、社交活動を無理なく継続することができます。


館内は都市型レジデンスとしての快適性を備え、広々とした共用空間、明るい中庭、バリアフリー設計など、安心と上質さを両立した住環境が整えられています。

また、サンカルナ西新では「社会参加」を重視しています。外部に開かれた講座、音楽会、アートイベントを定期的に開催し、入居者と地域住民が自然に交流できる場を提供。図書室、茶室、多目的ホールなども備えられ、入居者は自分の関心に合わせて多彩な活動に参加できます。


入居者の声

「夫を亡くしてから福岡市内のマンションで一人暮らしをしていましたが、子どもたちの勧めで見学に来ました。ここで一番気に入ったのは、閉じられた施設ではなく、大きなコミュニティのような開放感があることです。今は週に二回、茶道教室に参加し、友人もできました。西新はもともと馴染みのある生活圏なので、安心して暮らせる場所に出会えたことに感謝しています。」(79歳・女性)



第4位 グランダ帝塚山(大阪府大阪市)

大阪府大阪市阿倍野区の帝塚山エリアに位置する「グランダ帝塚山」は、株式会社ベネッセスタイルケアが運営する介護付有料老人ホームです。大阪市内でも落ち着いた文教住宅地として知られる帝塚山にあり、静かで品のある環境が魅力です。

本施設の特徴は、都市の中にありながら自然と寄り添える「都市のオアシス」としての住環境です。周辺には緑が多く、阪堺電気軌道上町線「北畠」駅からも徒歩圏内。館内は木の質感と自然光を活かした設計で、温かく落ち着いた雰囲気が広がっています。

介護においては「尊厳を支えるケア」を重視しています。身体的な支援だけでなく、入居者一人ひとりの人生経験、価値観、心理的な安定にも配慮。周辺の学校や地域団体との交流も行われ、年齢を超えたつながりを生み出しています。


入居者の声

「退職前は大阪市内の銀行で長く働いていました。帝塚山という場所には、静かで上品な印象があり、老後を過ごすならこういう場所がいいと思っていました。グランダ帝塚山は、まさにそのイメージに合う場所です。庭園のベンチで本を読んでいると、小鳥が飛んでくることもあります。スタッフの皆さんは必要な時にだけそっと支えてくれる。その距離感が心地よく、自分が一人の人間として大切にされていると感じます。」(84歳・男性)




第5位 グッドタイム リビング なかもず(大阪府堺市)


大阪府堺市北区金岡町に位置する「グッドタイム リビング なかもず」は、グッドタイムリビング株式会社が運営する介護付有料老人ホームです。住宅型有料老人ホームとして開設された後、2019年4月に介護付有料老人ホームへ移行し、機能訓練室を新設するなど、介護サービスの充実を進めてきました。


本施設の特徴は、「住まい」から「介護」への自然な移行を可能にする点です。健康状態が変化しても、慣れ親しんだ場所で生活を続けながら必要な支援を受けられる仕組みは、入居者と家族に大きな安心をもたらしています。

中百舌鳥エリアに近く、周辺にはスーパー、公園、医療機関などが揃い、外出や日常生活の利便性にも優れています。館内では健康講座、手作り教室、季節行事などが定期的に開催され、入居者の暮らしに彩りを添えています。


入居者の声

「ここが住宅型だった頃から暮らしています。その後、膝の状態が悪くなり、より多くの介護が必要になりましたが、施設が介護付に変わったことで、引っ越さずに住み続けることができました。馴染みのスタッフ、馴染みの部屋、馴染みの生活リズム。それを失わずに済んだことが、私にとって何より大きな安心でした。」(78歳・女性)



第6位 サンカルナ博多の森(福岡県福岡市)


福岡県福岡市に位置する「サンカルナ博多の森」は、サンカルナ西新と同じく西鉄グループが展開する高級シニアレジデンスです。周辺には緑地や公園が広がり、都市にいながら自然を感じられる環境が整っています。

最大の特徴は、「自然療法」を日常に取り入れた暮らしです。施設では周辺環境を活かし、屋外散歩、園芸活動、森林浴などを定期的に実施。自然に触れる時間は、ストレスの軽減や情緒の安定にもつながるとされ、認知症ケアの観点からも注目されています。

庭園は四季折々の花や水の音、鳥の声など、五感に働きかける設計が施されています。食事面では、栄養士監修の季節メニューを提供し、福岡の新鮮な食材を取り入れた健康的な食生活を支えています。


入居者の声

「昔から自然が好きで、退職後は田舎で暮らしたいと思っていました。ただ、子どもたちは医療面を心配していました。サンカルナ博多の森は、その両方を満たしてくれる場所です。都市にありながら、森の中にいるような環境がある。毎朝庭園を歩き、花を見て、鳥の声を聞く時間が、私にとって一日の始まりになっています。」(81歳・男性)




第7位 フィランソレイユ笹丘(福岡県福岡市)


福岡県福岡市中央区笹丘に位置する「フィランソレイユ笹丘」は、九州エリアで高い評価を集める高品質な介護施設です。名称に含まれる「フィランソレイユ」には、「博愛」と「太陽」を思わせる温かな理念が込められています。

本施設の特徴は、芸術と文化を日常のケアに取り入れている点です。福岡市内の美術館や音楽ホールと連携し、入居者が展覧会や音楽会に触れる機会を提供。館内にもギャラリースペースや音楽室が設けられ、絵画、陶芸、合唱などの創作活動が行われています。

こうした文化活動は、認知機能の維持だけでなく、日々の充実感や自己表現の機会にもつながります。看護師、理学療法士、作業療法士、アートセラピストが連携し、心身の両面から入居者を支えています。

認知症ケアでは、写真、音楽、思い出の品などを通じて過去の記憶を呼び起こす「回想法」も導入されています。


入居者の声

「夫は生前、画家でした。亡くなってからは何をする気力もありませんでしたが、ここで絵画教室に誘われ、三十年ぶりに筆を取りました。最近は夫が好きだった筥崎宮の風景を描きました。子どもたちも驚くほど、私自身が少しずつ変わってきた気がします。ここで私は介護だけでなく、もう一度人生の意味を見つけることができました。」(77歳・女性)




第8位 ベストライフ高松(香川県高松市)


香川県高松市三名町に位置する「ベストライフ高松」は、株式会社ベストライフ西日本が運営する介護付有料老人ホームです。ベストライフグループとして四国エリアに初めて展開した施設であり、2023年11月に開設された新しい施設として注目されています。

本施設の特徴は、全室個室によるプライバシーの確保と、「心豊かな暮らし」を支える住環境です。全60室の居室はすべて個室で、入居者の自主性と落ち着いた暮らしを守る設計となっています。


館内は木目調の温かみあるデザインと自然光を活かした空間づくりが印象的です。共用部には食堂、多目的活動室、庭園、屋上テラスなどが整えられ、入居者が自由に過ごせる場所が用意されています。

介護面では、小規模な生活単位ごとに固定スタッフが支援を行うユニットケアを採用。スタッフが入居者の性格や習慣、必要な支援を深く理解しやすく、特に認知症ケアにおいても安心感のある人間関係を築きやすい体制です。


入居者の声

「高松で長く暮らしてきたので、こちらが開設された時に家族と見学に来ました。明るく広々としていて、すぐに気に入りました。入居してから感動したのは、スタッフの皆さんが本当に細かいことまで覚えてくれることです。午後に煎茶を飲む習慣、毎週火曜日の礼拝、孫の名前まで覚えてくれています。ここでは“預けられている”のではなく、一人の人間として大切にされていると感じます。」(80歳・女性)




第9位 メディカルホームグランダ広島東荒神(広島県広島市)


広島県広島市に位置する「メディカルホームグランダ広島東荒神」は、株式会社ベネッセスタイルケアが中国エリアで展開する重要拠点の一つです。医療と介護、リハビリを一体的に支える施設として評価されています。

最大の特徴は、24時間の医療対応を視野に入れた安心の体制です。看護師やリハビリ専門職が連携し、近隣医療機関とも協力関係を築くことで、急な体調変化にも迅速に対応できる環境を整えています。


館内のリハビリスペースでは、脳血管疾患の後遺症、骨折後の機能回復、認知症予防など、多様なニーズに応じたプログラムを提供。医学的な視点と日常生活支援を組み合わせたケアが行われています。

また、地域とのつながりを大切にしている点も特徴です。地域団体や学校との交流、清掃活動、文化行事への参加などを通じて、入居者が社会との接点を持ち続けられるよう支援しています。


入居者の声

「広島市内で和菓子店を営んできました。糖尿病が悪化し、専門的なケアが必要になったため入居しました。ここで安心できるのは、看護師さんが毎日血糖値を確認し、食事も細かく調整してくれることです。ただ、ここは単なる医療の場ではありません。私が和菓子作りを好きだと知って、活動の時間にほかの入居者の方へ簡単なお菓子作りを教える機会を作ってくれました。好きなことを続けられる生活こそ、私にとって一番のリハビリです。」(75歳・男性)



第10位 ボンセジュール水前寺(熊本県熊本市)


熊本県熊本市中央区に位置する「ボンセジュール水前寺」は、水前寺成趣園にほど近い環境にある介護付有料老人ホームです。名称の「ボンセジュール」は、フランス語で「よい滞在」「心地よい住まい」を意味し、上質な暮らしを支える施設の理念を表しています。

本施設の特徴は、熊本の文化と歴史を日常の中で感じられる住環境です。周辺には水前寺成趣園、熊本城、伝統工芸など、地域の文化資源が豊富にあります。施設では周辺の文化施設への外出や、地元の伝統工芸師を招いた体験講座などを行い、入居者が地域文化に触れ続けられる機会を提供しています。

介護面では、入居者の自主性を尊重する生活支援型のケアを重視しています。過度に干渉するのではなく、必要な時に必要な支援を届ける。その自然な関わり方が、入居者とスタッフの深い信頼関係につながっています。


入居者の声

「熊本で六十年暮らしてきました。水前寺成趣園は若い頃から大好きな場所です。ボンセジュールに移ってからも、春は桜、秋は紅葉を見に散歩へ出かけています。スタッフの皆さんは私の習慣をよく理解してくれていて、外出の準備もそっと手伝ってくれます。体調が悪い時には“今日は無理せず、元気になったら一緒に行きましょう”と声をかけてくれる。その思いやりが本当に温かいです。私にとってここは、名前の通り“心地よい住まい”です。」(83歳・女性)




編集部後記


本ランキングおよび施設紹介は、「みんなの介護アワード2023」の評価結果ならびに「みんなの介護」サイト内に掲載されている各都道府県の星評価・利用者評価データを参考に、ikigai編集部が独自に再構成したものです。


掲載している評価や定員などの施設情報は、2023年時点で公開されていた内容に基づいています。サービス内容、定員、医療・介護体制等は変更される場合がありますので、施設を検討する際には、必ず現地見学を行い、最新情報をご確認ください。



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